2006 Spring


【百花繚乱】

たくさんの花が季節の歓びをもたらしてくれました。今年はいつのまにか、やさしい色合いをした花を集めていることに気づきました。ゲラニウムやアリウム‘カエルレウム’、ポピーなどブルーのグラデーションが広がりました。いろいろなOGに出掛けて刺激され、アーチを設置。ルリマツリを這わせようと思っています。


【いろいろな庭を見る】

オープンガーデンを推進する団体『イエローブック岡山』の会員でしたが、会長さんからお誘いいただいて、会員向け会報紙の編集長となりました。このため、東奔西走、各地のオープンガーデンをたくさん取材。遠くは関西方面まで足を伸ばし、ついでに手に入りにくいプランツもGet♪刺激を受けて、ロックガーデン風コーナーを新しく作りました。Getしたプランツは記念になるよう、ここへ集めています。


2006 Summer


【夏越しは難しい】

夏の条件が過酷なわが家。去年はスパルタ方式で潅水を抑え目にしていましたが、今年はマメに潅水。やはりこの方が植物の調子はよかった。植栽の権限は普段は私なのですが、パパごんはなぜか、夏のアサガオだけは自分で種を蒔いて、仕立てて、大切に育てるんです。今年選んだアサガオは西洋アサガオ‘イスメイ’。涼しげで綺麗な花でした。師匠に頂いたオキナワスズメウリが旺盛に伸びました。残念ながら、土が肥沃すぎて結実は失敗。


【ミニキッチンガーデンの維持】

春に作ったキッチンガーデンでたくさんの収穫を愉しみました。採れたての野菜はとにかく香りが抜群!ストロベリーポットのハーブでパスタ料理をよく作りました。自給自足の生活って、これからどんどん見直されていくんじゃないかな。

 


2006 Autumn


【秋もがんばる!】

今秋は“暖秋”と呼ばれるほど温かい日が続きました。このため植物の生育がすこぶるよく、秋のボーダーがとにかく充実していました。義母から石臼をもらってフロントーガーデンの和風バードフィーダーにしたり、美しく紅葉した落ち葉を集めて芝のエッジの境界に敷き詰めたり、いろいろとアイデアが浮かんで、庭で実践してみるのが愉しい季節となりました。ガーデニング雑誌「ガーデン&ガーデン」の撮影が入ったのもこの頃。


【自家採取の種】

種蒔きは上手ではないけれど、種の造形美を見るのは大好き。いろいろな種を採取して、今年はプレゼントを企画しました。種袋もお手製です。結実に失敗したオキナワスズメウリ。師匠にもう一度実をもらったので来期再挑戦です!


【椅子とシェッド】

子ども部屋に置いていたキッズチェア。数年前幼稚園のバザーで手に入れたものです。
庭に出して、キッズコーナーを作りました。レッスンに来たチビちゃんが、ここで自分の順番を待っていることがあるんですよ。シェッドもだんだん馴染んで充実してきました。白モッコウバラを這わせています。


2006 Winter


【季節は巡る】

今年も季節と約束しているのでしょう、ちゃんと球根が芽を出し始めました。バードバスにも氷が張り、冬の到来です。今年は早い時季から鳥たちの訪問が続いています。庭が冬眠に入っている間、私は頓挫したままになっているシュタイナーのバイオダイナミック農法の本を開いてみることにしましょう。